2023.12.08
排泄について【ほし組】
0歳児クラスの排泄についてお伝えしていきます。
排泄をすると「でた!」と伝えたり、オムツを触って排泄したことを伝える姿が増えてきました。
「でたことを伝えてくれたんだね」「気持ち悪いから替えようね」と気持ちを代弁したり、不快や快を言語化して排泄交換をしています。
自分で着脱をする意欲もみられてきているので、手伝いすぎないよう見極めながら援助をしています。
オマルに座っています。初めは”なんだこれ?”というような表情でしたが、
今では自ら座る姿があり、ニッコリしながら座っています。
排泄をしようとしばらく座り、排尿もみられ始めています。
「おー!」「できた!」などと喜びを言葉で表現しているので、受け止め共感しています。
「おしっこ出たね」と、言葉にし実際出ていることを子どもがみることで排尿する感覚も理解していけます。
「トイレ行く?」と聞くと自分のロッカーのカゴからオムツを出して
トイレへ行こうとドアへ向かっていることがあります。
トイレでは、便座に座ってみたり水を流してみたりと興味をもって取り組んでいます。
石鹸で手を洗いペーパータオルで手を拭いてゴミ箱へ捨てるという流れも身についてきています。
「きれいに洗えたね」「手を拭こうね」とひとつひとつの動きを伝えていくと
「うん!」と意欲的な返事をしています。
1歳半から2歳ごろは、自分が信頼を寄せる大人の真似をしたいという気持ちが強い時期です。
お母さんやお父さんがトイレに行く姿を見るうちに、自分もトイレに行ってみたいと思うようになります。
3歳をすぎると自立心が芽生えて反抗したい!という時期にさしかかってくるので、
大人の真似が大好きな頃に快・不快を感じトイレに行く習慣がつくと良いと思います。
これからも、清潔で心地よくすごせるように一人ひとりに合わせて関わっていきたいと思います。
また、最近のほし組の子どもたちは
お友達と手をつないだり、「ギューっ」と言って抱きついたりする姿があります。
まだ、力加減はわからない時期でもありますので、そばで見守り必要に応じて仲立ちしていますが、
他者と触れ合いたいという思いを大切にしています!
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡
https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78