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当園の保育方針【子どもとの関わり方】

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待つことから始める

私たちは保育の専門家としてこの先の子どもの育ちに見通しを持ち、子ども一人一人を信じ『待つ』という関りをしています。
子どもの発達は大人が引っ張り上げるものではなく、子どもの気持ちが満たされていくことで次のステップへ進んでいきます。
信頼する保育者が見守っているからこそ、子どもは自分で考え自信を持って行動をしていきます。
どんなことがあっても、子どもの心の拠り所であり安全基地であるのが私たち保育者の役割です。

心地良い自分の居場所

愛着形成を土台に

私たちの保育園では、愛着形成を土台に保育をしています。まずは、子ども一人一人の個性や発達を理解して、子ども自身がやりたいと思うことや育ちを待つことから始めます。そして、子どもは愛着形成が築かれた大人の存在を感じながら、安心して過ごしていくのです。
子どもと視線を合わせ、大人がタイムリーに子どもの不快を快にし、子どもの感情にことばを付けていくことを日々の生活で繰り返します。
そんな心地良い自分の居場所で、満足した時間を過ごすことを一番重要と考え、私たちは子どもに関わっています。