PURPOSE

当園の保育方針【保育の目的】

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子どもの30歳の姿

私たちの保育園では30歳になった子どもたちを『今』育てています。
子どもたちが30歳になった時、自立した大人として自信を持って生きているためには、乳幼児期である今の過ごし方や保育者の関り・環境がとても重要です。
人間関係構築に最も影響を与える今を、今目の前の成果を求める保育をするのではなく、保育者のあたたかな愛着形成の中で育てていきます。

愛着形成を築くこと

子どもたちに「満足をあたえる保育」

私たちの保育園では、子どもに今の成果を求め「子どもを小さな大人」に育てるではなく「子どもの30歳の姿」を見越した保育を行います。
子どもたちが30歳になった時、自立した大人として生活をしているために、0歳児から特定の大人との愛着形成を築き、そのあたたかな愛着形成を土台に外界へと関わっていけるよう環境を整えていきます。正しい愛着形成ができていなければ、どんなに質が良いとされる教育も効果をなさないのです。

自ら学び、成長を

子どもの発達を理解し、日々の一人一人に合わせた受容的な声かけ・関り

子どものあそびは「実験・研究」そのものです。その実験や研究を通して、子どもは自ら学び、成長をしていきます。発達は大人が引っ張りあげるものではなく、満たしていくものです。子どもの欲求を1つ1つ満たしていけば、子どもは自然に次の段階へと育っていくのです。

保育所保育指針に基づいた保育

保育所保育指針に基づいた教育方針

私たちは、保育者個人の主観や私見で保育を行うことはありません。厚生労働省が定める保育所保育指針に基づいた内容で保育を実施しています。
子どもの30歳の姿にも大きな影響を与える重要なときを、愛着形成と本当の乳幼児教育で育てます。