春の陽気が気持ち良い日が続いていますね。日中は暑い時間も増えているので水分補給をこまめに取りながら過ごしていきたいと思います。

さて、そら組では26日に春のぽかぽかお弁当遠足がありました。登園すると「お弁当あるよ」「ママが作ってくれたの」と保育者にお話しする姿がありました。その表情からは楽しみな気持ちが伝わってきました。

はりきってお散歩に出掛けます。お天気にも恵まれ、気持ちの良いお散歩日和でした。

お散歩では、沢山の発見がありました。ハルジオンやタンポポ、タンポポの綿毛、テントウムシやアリなど、身近な植物や生き物にじっと目を留めて観察する子ども達です。一つひとつの発見を保育者やお友達と共有しながら楽しんでいましたよ。写真の様子から子ども達が五感を十分に働かせて活動していることが伝わってきますね。お散歩の道中でもふとお弁当のことを思い出し「早く食べたいな」と呟く姿がありました。

沢山遊んだあとは、嬉しいお弁当の時間です。自分のお弁当を広げ、嬉しそうな表情が見られていました。「たまごが入ってるよ」「丸いおにぎりだね」とお話ししながら食べ進めていました。途中、外の気温が上がってきたので残りはお部屋で楽しみました。「おいしいね」「うれしいね」と子ども達が感じ取っていることに寄り添いながら過ごしています。

保護者の方が一生懸命作って下さったお弁当。子ども達にとっての”好き”が沢山詰まっていたようで、その表情はとても満足そうでしたよ。『自分のための特別なお弁当』から沢山の愛情を受け取ったようです。身近な大人から、自分は”大切にされている”と感じる経験を積み重ね、自己を肯定する気持ちが育まれていくと素敵だなと感じています。

お忙しい中、お弁当のご用意ありがとうございました。