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2022.12.23

冬至

12月22日は冬至でしたね。

冬至は「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つで、1年で最も昼が短く、夜が長い日です。

冬至にはかぼちゃを食べ、ゆず湯に入る習慣があります。かぼちゃ(南瓜:なんきん)を食べるのは、

冬至を1年の締めくくりの日ととらえ、「いろはにほへと」の最後にあたる

「ん」の付くものを食べるのが良いという縁起担ぎだそうです。

また、冬至の日にゆず湯に入ると「風邪をひかずに冬を越せる」と言われています。

冬至は「太陽の偉大なエネルギーが復活する日」と考えられていて、運を呼びこむ前の厄払い

として、香りが強く、邪気を払うと言われていたゆずを入れて入浴するようになったそうです。

 

そんな冬至の日には子どもたちもゆず湯を楽しみました。

ゆずのにおいを嗅いで「いい匂い」とうっとりしていたり、ゆず湯に足を入れ、

「気持ちいいね」とゆったりする姿が見られましたよ。

 

 

 

「ゆずって食べられるのかな」と友だちと話し合ったり、「みかんに似てるね」

と手に取って観察したりしていました。「お散歩のときにゆずができてる所通るよね」と

普段目にしていることも思い出しながら会話を楽しむ姿も見られました。

 

ゆず湯だけでなく、この日は給食でかぼちゃを食べたり、冬至の意味についても

簡単に触れ、季節の伝統行事に触れる一日となりました。