１２月の室内装飾は冬至にちなんで、ゆずとかぼちゃです。

玄関からゆずのとてもいい匂いがしています。

冬至では、かぼちゃを食べる習慣がありますね。園の冬至にちなんだ行事食にも「かぼちゃのいとこ煮」がでました。また、主菜の「鶏肉の幽庵焼き」にはゆずも入っていました。

ほし組の子どもたちは、かぼちゃやゆずを手に取り感触を確かめ、不思議そうにじっと見つめ観察していました。図鑑のかぼちゃも一緒に眺めながら「かぼちゃだよ」と伝えると「かぼちゃ」と指差しをし言葉の模倣もしていました。

つき組では、普段からご家庭や送迎時に装飾に興味があり、やり取りをしてる姿があることから、「これゆずだよ」とすでに知っている子もいて驚きました。図鑑と見比べて「一緒だね」と気づいたことを伝え合う姿やかぼちゃを「硬い」「重たい」と表現したり「なんでオレンジなの？」と疑問を持つ様子もありました。

そら組では、食事前に丸ごとの皮つきかぼちゃを観察していたのですが、給食に出てくるかぼちゃと姿が違うので、少し不思議だったようですが、副菜のかぼちゃのいとこ煮をよく食べていました。

午睡後は、かぼちゃを調理の先生に切ってもらい、図鑑を広げながら匂いを嗅いだり、かぼちゃの種など観察する姿が見られました。

実際の食材に触れ、更に食への興味を抱けるようにしています。。

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