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2024.10.19

探求心を持って関わる姿

今週は子どもたちの最近の様子についてお伝えします。

構成あそびの様子です。つき組の子どもたちはイメージを形にする想像力がとても広がっています。それぞれが考え構成していく姿を傍で見ていると変化を感じる光景が沢山あります。

ある日、窓のサンに積み木が入ることに気づいた子がいました。どんどん積みあがっていく様子が面白かったようで夢中になっています。その姿に魅力を感じた子もいました。イメージしたことを構成していくことを楽しんでいますね。時には思い通りにならないこともありますが、その葛藤や経験から感じたり考えたりすることにも繋がっているなと感じます。

最近、保育室によく蜘蛛が遊びに来ています。『蜘蛛いた~!』と聞こえると集まってくる子どもたち。窓の冊子を上へと昇っていく蜘蛛の姿を『どこいくのかな?』『お散歩してるのかな?』と呟きながらじーっと観察していました。実際に身近な生き物に目を留めたり、話しかけたり、触れ合ったりする時間をこれからも大切にしていきたいです。

お友だちや保育者が遊んでいる姿を魅力的に感じることで『なにしてるんだろう?』から『やってみたい!』に変わっていきます。自分が興味ある所に行き、そこから模倣したりそれぞれのあそびへと展開していきます。

ほし組の食事の様子です。保育者が食事の準備を始めると近づいてくる姿があり興味を示しています。『美味しいね~』等のやりとりも楽しみながら食事の時間を過ごしています。食事のやりとりは味・食感・あたたかさなど共感できることが多くあります。そこから言葉の獲得にも繋がるので、大人の模倣を楽しんでいる発達段階でのやりとりを大切にしていきたいと思っています。