2024.10.22
10月の室内装飾
今月の室内装飾は「秋の味覚」です。秋と言えば秋刀魚やキノコ類など様々な食材が旬を迎え、栄養価が高くなると同時に美味しくなる時期ですね。そんな秋の味覚から、今回は「栗」「柿」「シイタケ」を 飾っています。
つき組の子どもたちが興味を持ち、食材に触れてみたり、匂いを嗅いでみたりする姿が見られました。
発語も盛んになってきている子どもたちは、「かき!」「くり!」と食材の名前を口にしたり、いがぐりや剥いた栗の外皮に触れて「いたい!」「ふわふわ」と感触を伝えたり、シイタケの香りを「くんくんかいで!」「いいにおいがする!」と保育者や他児に共有しようとしたりしていました。また、柿の葉の部分は見たことがなかったようで、「これなに?」と疑問を保育者に尋ねる姿もありました。大人にとっては当たり前であったり、馴染みがあったりする物でも、子どもたちにとっては発見や気付きの宝庫ですね。
季節ごとに旬の食材に興味を持ったり、実際に触れてみることで食事への意欲に繋げたり、子どもたちが心身ともに健康に過ごせるような活動を取り入れ、これからの寒い季節も乗り越えていきたいと思います。