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2023.12.08

室内遊び つき組

最近は、積み木やままごとでじっくりと遊び込んでいるつき組さん。そんなクラスの様子に合わせて、11月上旬に改めて環境を整えると、初日からそれぞれが夢中になって探索し、遊び込む姿があります。

 

積み木コーナーでは、作品が大きくなっている様子に合わせて広々としたスペースを用意し、より集中して遊び込めるよう設置場所を壁際に移動しました。

以前よりも一人ひとりのスペースを保障できるようになったことで、葛藤場面が減り横に30個程並べて長い電車を作ったり、自分の身長より高く積み上げたりと思い思いに大きな作品を作っています。

 

保育者とのやりとりの中で長さや高さの概念を知り、「たかーい」「ながーい」「ちょっと(短い)」等言葉で表す姿も出てきていますよ。

 

電車・救急車・お風呂・家等作りたいもののイメージを明確に持ち、そのイメージを叶えようと試行錯誤しています。

 

イメージ通りに作ることができると「じゃじゃーん」と見てほしい思いを表す子どもたち。その誇らしげな表情から達成感や満足感が感じられています。試行錯誤の過程を温かく見守りながら、できた喜びを丁寧に共有することを大切にしています。

 

 

作り終えた作品をごっこ遊びに使うようになっているつき組さん。“作る楽しさ”から“作ったものを使って遊ぶ楽しさ”を感じるようになっています。

 

作ったお風呂に赤ちゃん人形を入れてあげるといった姿も見られていますよ。

 

次に、ままごとコーナーです。

以前から、イチゴジャムやアイスクリーム、うどん等、実際に食べた物や絵本からのイメージを再現しながら作っている子どもたち。

盛んに料理をする姿に合わせて玩具棚を増やすと、コンロで調理したり、隣の棚で盛り付けをしたりと子どもたちなりに場所を使い分けて遊んでいます。

 

 

 

チェーンリングやフェルト、プラステンだけでなく画用紙の色から食材を連想して、破いたりちぎったりとイメージを広げています。

 

料理が出来上がると、赤ちゃんを座らせて「待っててね」と声を掛けたり、優しく食べさせたりとお世話をする姿も見られており、普段身近な大人にしてもらっている関わりを模倣しながら関わっているつき組さんです。

 

 

棚を店のカウンターに見立てて「ましぇ」(いらっしゃいませ)とお店屋さんになりきることもあり、遊び方が広がっています。

 

今後も体験したことを存分に再現できる環境を整え、イメージを深めて遊べるような温かなやりとりを大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78