進級して８カ月経ち現在のそら組の様子をお伝えします。５月末までのそら組さんの様子です。おままごとでは個々に遊び、自分の安心する環境の中で自由に表現する姿も多く見られていました。赤ちゃん人形を椅子に座らせたり抱っこしてお世話をする姿、子ども同士の関わりを通して赤ちゃんになりきる姿も見られました。

積木では高く積み重ねて車や家をイメージして、表現する姿もありました。他児の合遊びを模倣して『やってみたい』という気持ちが自分でやってみる意欲にも繋がっていました。

こちらは現在のそら組さんの遊びの様子です。少しずつ他児の行動に興味を示すから関わってみたい・遊びたい姿に変わってきています。積木では試行錯誤を重ねて様々な向きに変えて遊びに取り入れています。『お城作ったの』『パン工場作ったよ』と子ども同士でやり取りを重ねる姿も多く見られます。

秋頃には、よりおままごとがしやすいように少し配置も変更しました。おままごとのコーナーとして、スペースやお人形の

赤ちゃんも近くに設置して、環境を整えたことで、更におままごとからごっこ遊びなど発展する様子が多くみられるように

なりました。子ども同士の関わりも見られ、同じ環境の中で自分のイメージした事を表現したり共有していこうとする姿もありましたよ。また、空き箱を使って『テレビみてるの』と、物に見立ていく姿も見られます。

そら組さんになってから子ども同士の関わりも多く見られ、イメージした事を共有してやり取りをする姿が多く見られるようになりました。仲立ちを通して子どがも心地よく過ごせるように配慮していきます。