12月に入りましたが暖かい日が多く、暖冬を感じますね。

過ごしやすい日が多くほし組さんも戸外に出かけ、活動を楽しんでいます。

ほし組さんは見たもの、触れたもの、感じたことに一つひとつ色んな表情で反応を示して発見を伝えてくれています。

散歩先でみかんを見つけたり、図鑑で見ていたトラックやパトカーを見かけると

指差しをして「あっ！！」と喃語や「ウー！ウー！」とサイレンの音を真似て保育者に伝えてくれます。

また、公園内では、保育者と追いかけっこをして身体を動かしたり、

ベンチに座って、冬の空気を感じたりと戸外でも心地よく過ごしています！

落ち葉を発見すると、保育者の模倣をして落ち葉を集めひらひらと舞ってみたり、

落ち葉が舞う様子を見たお友達が「もう一回！」と言い、保育者が見守る中、子どもたち同士でやり取りを繰り返して

楽しむ姿も見られました。

少しずつ、身体、手指の使い方も理解し、行動範囲が広がっていたり、

「ワンワン」「はっぱ」「ブーブ」など喃語から言葉にも繋がってきています。

子どもたちの表情や声から発見を汲み取り、楽しく安心できる環境の中で、保育者や子どもたち同士でのかかわりを大切にし、

言葉のやり取りも楽しめるように日々かかわっています。