2022.09.10
☆クッキー作り☆
朝晩は涼しい日が増えて少しづつ秋の気配を感じますね。
さて、今回は6日に行われたそら組さんのクッキー作りの様子をお伝えしたいと思います。
朝からクッキー作りを楽しみにしていたそら組さん。
先生が準備を始めると朝おやつをパパっと食べ、エプロンを用意して友だちと見せ合いをしたり、着ようとしたりする姿が見られました。
エプロンと三角巾を身に着けて手を洗って準備が整いましたよ。
保育者が生地を伸ばしていく様子をじっくりと観察していました。
自分で好きな型を選び、クッキーの型抜きに挑戦です。同じ場所に何度も跡をつける子もいれば、跡が重ならないように綺麗に端からやる子もいました。生地が柔らかく薄いため抜くのが難しかったようです。しかし、やっていくうちにコツをつかみ上手に抜くことができるようになっていましたよ。
できるようになってくると「できた!」「みて!」という嬉しそうな声がたくさん聞こえてきました。
保育者が生地を伸ばしているのを見て自分もやってみたい・真似したいという気持ちになり「ぼくも!」「わたしも!」と見よう見真似で伸ばしていました。
こんな感じで跡がついてその周りをはがしていきました。型抜き一つをとってもそれぞれ試行錯誤しながらやっているのが分かりました。
大きいものから小さいものまでさまざまな形になりました。
最後に、調理の先生に型抜きしたクッキーを持って行って焼くのをお願いしました。
「はやくたべたいな」「ちゃんとやけるかな?」と焼きあがるのを楽しみにしている様子でした。
待ちに待ったおやつの時間。
自分たちで作ったクッキーを見て「これ〇〇がつくったやつ!」と満面の笑み!自分で作ったものだからこそ喜びが大きいのでしょうね。
そら組さんが作ったクッキーは他のクラスのおやつでも出されました。みんなモグモグと美味しそうに食べていました。その事をそら組さんに伝えるとはにかんだような表情で照れながらも嬉しそうでした。
2回目のクッキング。前回のうどん作りの時より意欲的に参加している姿が見られました。次のカレー作りではさらに成長した姿が見られるのではないかと期待しています。これを機に、食への興味関心が深まっていると良いなと思います。