2022.07.14
【そら組】うどん作り
先日、そら組ではうどん作りを行いました。「今日はうどん作るの?」と期待を持って保育者に尋ねていました。まずは、調理さんがうどんの生地を目の前で作る姿を観察しました。「何入れるの?」とやり取りを行いながら作る工程を一緒に確認しています。「これ、小麦粉?」と普段親しんでいる小麦粉粘土と結び付き、質問をする子もいました。
「沢山こねるとおいしいうどんができるかな」とお話しすると、はりきって手でこね始めました。足で踏むことも提案してみると試し始めました。足で生地を踏んだ瞬間「・・・わっ・・!」と表情が変わり、初めて足で踏む気持ち良さを感じたようでした。
踏んでいると生地の形が変化していく様子に気付き「丸くなったよ〜」「四角になった!」と保育者に伝える姿も見られていました。
「このあとは、調理の先生に包丁でトントン!って切ってもらおうね」とお話しすると、おままごとコーナーへ向かう子ども達の姿がありました。何をするのか見守っていると、おぼんやまな板、包丁を持ってきて自分たちで切ってみようと試し始めました。その後自らお鍋に入れて茹でる工程を試す姿もあり、自分たちなりに考え満足するまで楽しんでいました。
待ちに待ったおやつの時間です。「これ〇〇が作ったんだよ」「おいしい!!」とお話ししながら『自分たちで作った特別感』を感じながら味わっている様子でした。中には「長い」「短い」「大きい」「太い」など麺の太さや長さに気付き声に出して表現する子もいました。
調理体験を通して食べ物を身近に感じ色々な食材に興味を持ったり、作る楽しさを知ったりする素敵な経験になったようです。美味しそうに自分たちで作ったうどんを食べる子ども達の表情を見て、嬉しい気持ちになりました。是非ご家庭でもお子さんと一緒に楽しんでみて下さいね♪
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡