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2024.01.26

カレーライス作り

 

 

1月22日にカレーライス作りを行いました。

1月22日がカレーライスの日とご存じでしたか?

1982年、社団法人全国学校栄養士協議会が学校給食週間の前に、

子どもたちに好まれていたカレーを全国の学校給食メニューとして提供を呼びかけたことにちなんでいます。

 

 

各クラスカレー作りをしたのでその様子をお伝えします。

 

【そら組(2歳児クラス)】

 

保育室にカレーに関する絵本を用意しておくと、興味を持っていた子どもたち。

当日も期待を膨らませながら、カレー作りを始めました。

 

保育者が野菜を切る姿を見て、「がんばれー!」と応援したり、切った断面を見て歓声があがっっていました。

材料を入れた鍋を順番にかき混ぜ、ぬるま湯を入れカレールウが溶けていく様子を真剣に観察していましたよ。

 

 

 

【にじ組(3歳児クラス)】

 

玉ねぎの皮むきをしました。

1つ1つゆっくり時間をかけ観察をし、匂いを感じながら楽しく行うことが出来ました。

丁寧に一枚ずつ皮を剝いて、最後の一枚まで綺麗にできた時は達成感に満ちた表情が見られました。

カレーも喜んで食べていて、完食する子も見られましたよ。

 

 

【ひかり組(4歳児クラス)】

 

カレーの具材である人参とじゃがいもの皮をむき、包丁で切りました。

人参は、野菜の下処理で何度か皮むきをしたことがありましたが、じゃがいもは初めてでした。

丸くごつごつしている難しさを感じながら丁寧に剥き、“食べやすい大きさ”を考えながら切ることが出来ました。

また、小さくしようと薄く切ると「これじゃあポテトチップスになっちゃうね」とやりとりを楽しみながら

切り方によって見た目や食感が変わることを想像していましたよ。

 

 

【ゆめ組(5歳児クラス)】

 

人参、じゃがいもの好きな方を選んで、土の汚れを落とし、皮剥きをしました。

今までの野菜の下処理やクッキングの経験から見通しを持って行っていた子どもたち。

どんな大きさが食べやすいのか考え、切る姿がありました。

 

「じゃがいもの芽は毒があるから、食べちゃいけないよ」と、

食育の中で得た知恵を友だち同士で共有していました。

鍋で野菜を炒めている時には、匂いの変化に気付いて

「美味しそうにな匂いがしてきた!」と出来上がりを楽しみに待ち、

給食は自分達で作った達成感を感じながら食べている子がいました。

 

つき組(1歳児クラス)は、クッキングはありませんでしたが、

「みんなで作ったカレーだよ」と、保育者が伝えると口いっぱいに美味しそうに食べる姿が見られましたよ!

 

 

自分たちで作ったカレーはいつも以上に美味しく感じたようで、嬉しそうな表情で

良く食べている子が多く見られました。

今回のクッキングを通して自分たちが食べているご飯はどのように作られているのか

どう調理したら食べられるのか知ることのできる機会だったのではと思います。

今後も食育やクッキングを通して様々な食材に触れ、興味をもってもらえるよう

関わっていきたいと思います。