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2024.01.04

「赤ちゃん」のおんぶ紐

明けましておめでとうございます。

年末年始のお休みが終わり、子どもたちも元気に登園してきてくれました。6日間のお休みでしたが、お家の人と日常生活とは少し違った経験をして、またひとつ成長したのを感じ、私たちも嬉しい気持ちで新しい年をスタートすることができました。

今年もよろしくお願い致します。

 

今まで使っていた「赤ちゃん(お人形)」のおんぶ紐を「リュック型」から保育者が使っているような「紐のタイプ」に変え、さらに素敵な保育園のエンブレムも着けました。ご覧になった保護者の方も多いと思いますが、今回はそのおんぶ紐についてお伝えします。

「赤ちゃん」のお世話をよくするようになり、おんぶをして園庭やお散歩に出かけることが多くなったのですが、今までのリュック型だとおんぶしにくく、すぐに子どもたちの肩から紐が落ちそうになっていました。

そこで、保育者が使っているおんぶ紐と同じような紐のタイプに変えたところ、やはりおんぶしやすいようで、肩から紐が落ちそうになることもなく、また、動きやすいため長い時間「赤ちゃん」をおんぶして遊ぶ姿が見られるようになりました。

さらにそのお友だちの姿を見て、今まであまり「赤ちゃん」をおんぶしようとしなかった子もおんぶをするようになっています。

 

 

 

お部屋での自由遊びの時間。赤ちゃんをおんぶして好きな遊びを楽しんでいます。

 

朝のおやつの時間。おんぶして、一緒におやつです。

 

 

園庭に出て遊ぶ時もおんぶ。動きやすいようで遊んでいる時も気にならず、お部屋に入るまでおんぶしています。

「赤ちゃんが寒いから」と上着の下におんぶをして、その上から上着を着る姿も…。

 

 

背負いやすそうだから、と今までリュック型のおんぶ紐にしていましたが、やはり使いやすいのは、大人同様、昔ながらのおんぶ紐のようです。子どもたちがあそびで使う道具の使いやすさの大切さを改めて実感しました。

「赤ちゃん」はお子さんと一緒にお家に帰っても大丈夫です。お子さんが「赤ちゃんをおんぶして帰りたい」という時は、ぜひおんぶで一緒に帰ってくださいね。