2024.01.05
鏡餅づくり
明けましておめでとうございます。
年末年始のお休みは、ゆっくり過ごせましたか?
久しぶりに友だちや保育者に会うと「あけましておめでとうございます!」と、
挨拶する姿も見られ、子どもたちなりにお正月の特別な雰囲気を感じているようでしたよ。
今回は、年末に行った鏡餅作りの様子をお伝えします。
材料のもち米を見ながら、「白いね」「お米と同じだね」と、
気付いたことを友だちや保育者に伝え合っていました。
米研ぎでは、お家でお手伝いしている子も多く、慣れた手つきで行う姿がありましたよ。
もち米を炊飯器で炊き始めます。
炊きあがるまでは、「まだかな」「あと〇〇分で炊けるよ」と
待ちきれない様子でした。
炊きあがったもち米の匂いを嗅ぎ、「いいにおいする!」「早く餅にしよう!」と気付きを共感していました。
その後、杵と臼で餅つきを始めました。
みんなで一緒に「よいしょー!」の掛け声をかけ、順番につきます。
もち米が少しずつ餅へ変化していく様子を見ながら
「昔の人はこうやって餅をついていたんだね、大変だね」と
伝統にも触れている様子がありました。
餅を丸める作業は一番大変だったようで、手についた餅を伸ばしながら感触を味わっていましたよ。
完成した鏡餅を見て、「これで神様が来られるね!」と達成感を感じると共に、
新しい年を迎えることを楽しみしていた子どもたち。
みんなで作った鏡餅は、1/11に鏡開きを行います!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。