2023.12.21
遊びの森day(再)
12月9日は、遊びの森day(再)がありました。
日中は暖かく、それぞれの場所でのびのびと遊んでいましたね。
普段行く公園ではないことや、あまり見慣れない植物もあり、最初はおそるおそる植物を眺めたり
触れていましたが、お父さんお母さんと一緒に触れてみることで徐々に意欲的に探索していましたね。
葉や実を集め、おままごと遊びも集中していました。
やとじま公園でよく赤い実を探している子どもたちですが、遊びの森でも似た実をみつけ
手や袋にお父さんお母さんと一緒に集めていました。
赤い実の他にも黄色や黒い実等、様々な植物をみつけていましたね。
「〇〇くんは?」「〇〇ちゃんは?」とお友達が来ているか確認したり、
遊びの森の中を探して見つけると一緒に遊んだりお話を楽しんでいました。
虫かごと網を持って昆虫を捕まえようと探している子も。
昆虫は中々見つけられませんでしたが、クラスで飼っているバッタに、ご飯用に草を入れていたことを覚えていたようで、虫かごに草をたくさん入れている子もいました。
ダンゴムシを一緒に観察している姿もありましたね。
置いてあった、昆虫や花の図鑑をじっくり見ていました。
保育園でも、自然の図鑑の本をよくみています!
空に飛行機を発見!
飛行機の音、葉っぱのカサカサした音、水の音・・・等
いろいろな音にも触れていました。
大きな葉っぱをみつけ、ホウキに見立てて掃除をする真似をしたり
大きなスコップ、ジョウロ等普段あまり手にすることのない道具も使いながら
お父さんお母さんとやりとりをし試行錯誤して遊んでいました。
虫を捕まえた、穴をほれた、「〇〇あった!」と何かをみつけた等、発見やできた体験を
伝えている子どもたちの表情は、とてもキラキラしていました。
大好きなお父さん、お母さん、お姉ちゃんと一緒に遊んでいるからこそ、より楽しい時間となっていたのだと思います。
「あっという間に時間がたっていましたね!」と保護者の方もおっしゃっていましたが、
それほど夢中に遊んでいた証ですね!
自然は、子どもたちに多くの学びを教えてくれます。
自然に触れながら楽しんでいる姿がみれて、私たち職員もうれしかったです。
ご参加していただき、ありがとうございました。