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2023.10.12

☆ほし組の一日☆

10月に入ると一気に秋らしくなりましたね。昼夜の気温差が大きく、体が寒さに慣れていない為、体調を崩しやすいと思いますので気をつけていきましょう。

 

 

さて、今回はほし組さんの普段の様子をお伝えしたいと思います。

 

        

差し込み口に合わせてカードを入れています。     どんな音がするのかな?と試しています。

 

 

保育室では一人一人が好きな遊びを見つけて遊んでいます。

一人でじっくり遊びたい時もあれば保育者と一緒に遊びたい時もあるようです。

最近は、赤ちゃんをお世話する姿が見られるようになりました。シェイカーを哺乳瓶に見立てて授乳をしたり、手でトントンと寝かしつけていたりしますよ。

 

          

色々な方向にコロコロ転がるのが楽しいようです。     小さな穴に棒を通して積んでいきます。

 

まだ、自分の力で移動することができないときは、行きたい・触りたいなどと思っていても自分では行くことができなくて「行きたいのに行けない!」と怒っていることも多かったのですが、自分で移動できるようになると、目を輝かせながら活発に動き回り探索をしています。自分の力で行きたいところに行けることが本当に嬉しいようです。興味を持ったものに思うように手が届くため、口に入れて物を確かめる口唇探索をする姿もよく見られるようになりました。

 

 

    

園庭遊びでは水や土、草などの自然物に触れて研究・実験を繰り返しています。

特に水と土の感触遊びが好きで泥だらけになりながら満足するまでやっていましたが、研究がひと段落したのか、最近では、つき組さんやそら組さんのようにコップやスコップといった道具を使って遊ぶ姿が見られるようになりました。

 

 

 

給食の時間になり保育者がエプロンをつけると給食が始まることが分かり、自ら椅子に座る姿が見られます。

今まではガーゼタオルで清拭していたのですが、身体も大きくなり手洗いに興味が出てきたので玄関の水道に行き手洗いをするようになりました。

スプーンを使おうと思っても難しくて保育者に”やって”と渡してくるので「どうぞ」と掬うところだけ手伝っています。

「おいしいね」というと頬を手でたたいて”おいしい”と答えていますよ。

 

 

 

 

給食を食べ終わりしばらく遊んだ後はお昼寝です。

遊んでいるうちに眠くなってきたのを感じると自ら布団に横になって、自分の胸をトントンと叩き”トントンして”と伝えてくれます。中には、抱っこやおんぶで寝たいという子もいます。

 

お昼寝の後はおやつを食べてお迎えが来るまで好きな遊びを楽しみます。

遊びの途中でお迎えが来ると「まだ遊ぶ!」と伝えてくれることもありますが、満足するとお家の人に抱っこされ、みんな笑顔で手を振って帰っていきます。

夕方になり、満足そうな様子で帰っていくほし組さん達の姿がとても嬉しく、思わずこちらも笑顔になる時間です。