2024.05.07
春のぽかぽかお弁当散歩(そら組・にじ組)
4月26日に子どもたちが楽しみにしていた「春のぽかぽかお弁当散歩」に行ってきました。今日はそら組さん、にじ組さんの様子をお届けします。
そら組の子どもたちは、当日までにお友達と手を繋いで歩く楽しさを味わいながら、少しずつ手を繋いで歩く習慣を身に付けられるよう、お散歩の機会を増やしていました。前日も、お弁当散歩のスケジュールに合わせて園の周辺をぐるりと回り、園庭に帰ってくると、「ここで食べる?」「お弁当持ってくる?」と当日への期待が見られました。
お弁当散歩当日の朝も、お弁当を保育者に見せながら「これ、ママが作ったの!」と話したり、お弁当をじっくりと見つめながら食べる事を惜しむ様子が見られたりしていました。週が明けても「また食べたい!」「お弁当またやる?」と秋にあるお弁当遠足に期待を持つ姿が見られています。
にじ組の子どもたちは、当日の登園時から「いつ行くの?」「もう行く?」と楽しみな気持ちを抑えきれない様子で準備をする姿が見られました。公園に到着してからも、「いつ食べる?」「お弁当早く食べたい!」と大好きな保護者の方に作ってもらったお弁当を心待ちにしていました。
ドングリやタンポポ等、自然に触れながら遊ぶ内にお昼の時間が近づき、保育者がブルーシートを敷いている姿を見た子どもたちが集まってきました。皆でお弁当を食べているとシートにアリが上ってきているのに気づいた子どもたち、「アリさんも一緒に食べたいのかな?」と生き物の思いやる姿が見られました。自然の中で美味しいお弁当を食べて帰園した子どもたちは、作ってくれた保護者の方に向けて、紙にお弁当の絵を描いて「ママが入れてくれたんだよ!」「私のはウインナーはいってたよ!」と感謝の気持ちや楽しかった思いを伝えていました。
春の自然に触れながら、大好きな保護者の方が作ってくれたお弁当から愛情を感じていた子どもたち。笑顔あふれる一日になりました。