今週は９月１５日(金)にほし組、つき組で行われた誕生会の様子を紹介します。

今回は保護者の方にもご参加いただきました。誕生児たちは保護者の方と過ごし、安心した様子で誕生会に参加しているようでした。お忙しい中ご参加いただき、ありがとうございました。

ほし組では誕生会の日が近づくにつれ保育の中で「もうすぐ〇〇くんと〇〇くんのお誕生会があるね」と伝えたり“たんたんたんじょうび”を歌うとパチパチと手を叩く様子もありました。誕生会当日は誕生児や参加する子どもたち、ご参加いただいた保護者の方たちと温かい雰囲気の中で行うことができました。保育者からの出し物では、最近子どもたちは遊びの中で保育者や子どもたち同士で顔を見合わせ、楽しむような姿が見られることから“いないいないばあ”と“かんかんかん”の絵本を読みました。絵本の“ばあ！”という場面では子どもたちも「ばあ！」と声を出す姿がありました。子どもたちの様子を見ながら、温かい眼差しや応答をしていきました。子どもたち一人一人が安心できる雰囲気の中で誕生会を楽しむことができました。

つき組では誕生会パネルや椅子が並べられている様子から誕生会が始まることに気付き、自ら椅子に座る姿が見られました。子どもたちの行事への興味や意欲に対し温かな言葉掛けや応答を通して十分に楽しめるよう、関わっていきました。保育者からの出し物では、普段から興味のある“おつきさまこんばんは”と“しろくまちゃんのほっとけーき”の絵本を読みました。親しみのある場面や台詞に対して指を指したり「まぜまぜ」と絵本と同じように手を動かしたりと様々な反応が見られました。子どもたちが絵本を見ながら落ち着いた雰囲気の中で過ごすことができるよう、温かい表情や声のトーンを心掛けながら誕生会を行うことができました。