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2023.07.27

水遊びがはじまりました

梅雨も明け暑い日が続いています。外に出るとセミの鳴く声も聞こえてきましたね。

7月から水遊びもスタートしました。園での水遊びができる目安や、子どもたちの様子をお伝えしたいと思います。

 

水遊びを外でする際は気温や暑さ指数をもとに、熱中症などの事故にならないよう安全面を十分考慮して判断しています。ちなみに暑さ指数とは、人間の熱バランスに影響の大きい気温 湿度 輻射熱(ふくしゃねつ )の、3つを取り入れた温度の指標です。熱中症の危険度を判断する数値として環境省熱中症予防情報サイトに記載されています。目安として””危険””とみなされる暑さ指数31以上の場合、水温が30℃以下の場合は外での水遊びを中止にしています。

天気も良く、せっかくなら外で思い切り遊べたら…と思うこともありますが、子どもたちが暑い夏を健康に過ごせるために引き続き慎重に判断していきたいと思いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

外が難しい日は、室内でも水に親しめるよう環境を設定して行えるようにしています。室内でも戸外でも、水遊びを通して様々な感覚や物の性質に触れ楽しむことができればと思っています。

  

 

外のコンディションがいい時は思い切り戸外で楽しみます。

初めて水遊びをする子は少し不安な表情で様子を伺います。保育者が「冷たいよ」「ちょろちょろー」と言葉を添えて水に触れる様子を伝えると、おそるおそる手を伸ばし触れると冷たい感覚にぱっと表情を変えています。表情から気持ちを読み取り「冷たいね」と共感すると、もっと…と興味を持って親しむようになりました。

ひしゃくやジョウロなどの道具にも興味を持ち、保育者に水の入れ方を教わると”どうすれば水がはいるかな…”と容器を傾けたりコップなどの容器から水を移したりと試行錯誤する姿も見られます。繰り返し行い”できた…!”に合わせて喜びに共感したり受け止めると満足そうな顔を見せ夢中になって遊んでいます。

上から流れてくる水に興味を持ったり、水が光に反射してきらきらしている様子に気付いてじっと観察する姿も。水の性質や変化に面白さや不思議さを感じているのですね。

 

また、水の性質や面白さをもっと感じられるよう、氷を用意したり色水を作ったりと様々な方法で親しめる機会も設けています。そちらはまた後日詳しくお伝えしたいと思いますので楽しみにしててくださいね。

 

      

 

「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

ハートの種明かし

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