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2023.07.05

【そら組】うどん作りの様子

 

今週は7月3日(月)にそら組で行われたうどん作りの様子を紹介します。

 

保育者がエプロンとバンダナを付けて準備を始めると子どもたちは何かが始まることに気付き「先生、何してるの?」「何をするの?」と保育者に尋ねる姿がありました。「今日は皆でうどん作りをするよ」と伝え、うどんがどのように出来るのかを紙芝居や分かり易い言葉で説明をすると「やってみたい!」と活動への意欲を見せていました。

手洗いを済ませ、子どもたちもエプロンとバンダナを付け、皆でうどんの生地に触れてみました。「冷たいね」「ぷにぷにしてる」と生地の感触を言葉にしたり、匂いを嗅いで「美味しそうな匂いがするよ!」と伝える姿がありました。

手で生地をこねたり、指先を使って千切ってみたり伸ばしたり、玩具の包丁を持ち「ちょっきんする」「ほら、うどん出来てきたよ」と伝えながら生地を切る姿もありました。

うどんのコシを出すために足でも生地を踏んでみました。足で生地を踏むことでコシが出て更に美味しくなるということを伝えると「美味しくなぁれ!」と言いながら楽しみながら踏んでいました。

その後、皆でこねたうどんを調理の先生に「お願いします!」「美味しく作ってね!」と伝え、渡しました。

皆で作ったうどんがおやつに出ることを伝え、期待が持てるように関わっていきました。

おやつの時間になりうどんが出てくると「これ作ったやつ?」「こねこねしたね!」「美味しい!」と嬉しそうに保育者に伝える姿がありました。「皆でこねたり踏んだりして作ったうどんだよ」「美味しいね」と子どもたちの気持ちに寄り添っていきました。

今後も調理体験を通して自分で作る、食べるという経験をし、食への興味や楽しさを感じられるようにしていきたいと思います。