園庭にある柿の木の葉が出てきたり、芝生の色が緑色になったりとずいぶん春らしくなってきましたね。

今回は誕生会の様子をお伝えしていきたいと思います。

４月はつき組１名、そら組２名のお友だちが誕生日を迎えました。

（つき組）

つき組さんでは、エプロンシアター「おおきなかぶ」をやりました。エプロンシアターが始まるとフェルト人形に興味津々で保育者の近くに集まってきていました。フェルト人形を手で触ってフワフワとした感触を確かめていましたよ。人形をエプロンに付けて「うんとこしょ、どっこいしょ」のリズムに合わせて身体を揺らし、お話を楽しむ姿が見られました。

エプロンシアターが終わり誕生日カードを出すと以前やった誕生日会のことを思い出して、ハッピーバースデーの歌を歌う姿がありました。昨年、ほし組のお誕生会は２回だけでしたがでしたが、ちゃんとお誕生日会を覚えていたようです。楽しい雰囲気の中、歌を歌ってお祝いすることができて良かったです。誕生日カードを大事に持って保育者の膝で見ていましたよ。

（そら組）

そら組さんでは壁に貼った紙を破くとケーキが出てくる出し物をやりました。

「なにがでてくるかな？」と歌を歌いました。子どもたちは紙の中に何かが隠れていることを知らないので、紙を少しづつ破いていくと隠れているものが見えてきて興味深々でした。そして「いちごだ！」「猫の耳かな？」と言っていましたよ。紙を全て破いてみるとケーキが出てきて「ねこちゃんのケーキだ！」と大喜びでした！

その後にみんなでハッピーバースデーの歌を歌いました。手拍子をしてリズムにのっていましたよ。

最後に誕生日カードをもらい嬉しそうに大事に持ち、見ている姿が見られました。

子どもにとって自分の誕生日は年に１回だけやってきます。年に１回の誕生日が保育園のお友だちや先生、みんなからお祝いされたことが嬉しい経験となってもらえればと思います。

新年度・新生活が始まって少しづつ疲れが出てくる頃かと思います。ご飯をしっかり食べて、たくさん寝て、元気に過ごしていきましょう！