９月の室内装飾のテーマは十五夜でした。

十五夜の夜に行うお月見は1年で最も美しいとされる「中秋の名月」を鑑賞しながら、収穫に感謝する行事です。平安貴族が中国の風雅な観月を取り入れ、のちに庶民に広がると、秋の収穫物を供えて実りに感謝する行事となりました。十五夜は芋類の収穫と祝いを兼ねているので、別名「芋名月」ともいうそうですので、サツマイモと里芋を添えて飾りました。

ススキ・・神様の依り代と考えられている。本来は稲穂（米）をお供えしたいのですが、稲刈り前という事で稲穂に似たススキを用いるようになったと言われます。

お月見団子・・丸い月見団子は満月を見立てたものです。十五夜にちなんで15個お供えします。

今回はオリオン組が小麦粉粘土でお団子を作ってくれました！

小麦粉と水を混ぜてこねるところから始めました。指にべった

りついてしまって戸惑ったり、初めての感触を楽しんでいる子もいました。

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