2021.10.25
秋のお弁当遠足☀
10月22日は、待ちに待った秋のお弁当遠足でした!
お忙しい中、愛情たっぷりのお弁当を準備して頂きありがとうございました。
当日はあいにくの雨でしたが、子どもたちの頭の中はお弁当のことでいっぱい!!
お部屋の中は温かな雰囲気に包まれていましたよ。
今回は、お弁当遠足での各クラスの様子をご紹介します!
【そら組(2歳児)】
時計を見ながら「どの針になったらお弁当なの?」と保育者に尋ねていた子どもたち。
お弁当を目の前にするとみんな大興奮!で、お弁当を開け食具を忘れて食べ始めようとしていました。
無言で、夢中になって食べる姿はまさに“美味しすぎて言葉が出ない!”を表していましたよ。
午後になると“ピクニックごっこ” を始め、「またお弁当食べたいね」と子どもたち同士で呟く姿も見られました。
【にじ組(3歳児)】
「雨降っちゃったね・・」と少し残念そうにしていましたが、保育者が「ピクニックみたいにブルーシート敷いて食べてみようかな?」と話すと「ピクニックごっこしよう!!」とお弁当を食べるのを楽しみにしながら遊んでいました。
食べる時間が近づき、保育者が保育室の片づけをしていると子どもたちも自然と片づけを始める姿もみられましたよ。
お弁当のフタを開けると友だちと見せ合いながら、「美味しい!」という声が響き渡っていました。
食べ終わる前から、「次はいつなの?」と次回に期待する声も聞こえてきましたよ。
【ひかり組(4歳児)】
お部屋にブルーシートを敷いて食べると「空の上で食べているみたい!」という呟きが聞こえてきました。
「美味しいね~あとでお母さんに“ありがとう”のお手紙書きたい!!」と、作ってくれたご家族の込めた愛情が子どもたちに伝わっていましたよ。
お弁当遠足の余韻が続いていて、お弁当の手遊びで子どもたち自身も作ると最後はやはり「お母さんのお弁当が食べたいよ~」と美味しかったお弁当の事を思い出していました。
【ゆめ組(5歳児)】
月初めからずっと楽しみにしていたゆめ組さん。子どもたち同士で、何を入れてもらうか話し合ったり、あと何回寝たらお弁当遠足の日になるか数える姿が見られていました。
いざ当日になると、「外で食べたかったね」と少し残念そうにしていましたが、「みんなで食べられるから大丈夫だよ!!」というお友達の呟きが“一緒に食べる”ことへの期待に繋がりました。ブルーシートを敷くと、子ども達自ら円形を作りお弁当を食べると、「美味しい!」だけではなくて「美味しくてほっぺたが落ちちゃいそう~」と話していましたよ。
今回は、雨により遠足ではなくなってしまいましたが、一番の楽しみであったお弁当を食べることが出来てとても嬉しかったようです。
秋のお弁当遠足を通して、“自分のために作ってくれた愛情たっぷりのお弁当”を友だちや保育者と一緒に共有し、楽しい時間を過ごすことができ“一緒に食べる楽しさ”やいつもとは違う特別感、ちょっとしたリフレッシュにもなったようです。
今後も子どもたちの姿に合わせて、外で食べる楽しさを知る機会も設けられたらと思います。
素敵なお弁当をありがとうございました!!