2024.12.06
スクラップブック発表会📚【ひかり組】
11月は4歳児クラスの保育参観があり
進級した頃から始めてきたスクラップブックをお家の人の前で発表しました。
スクラップブックは、広告や雑誌など身近にある素材から自分たちの好きな物や興味のあるものを
集めて、自分のこだわりの1冊を作っていきます。
ひかり組の子どもたちも自分なりのスクラップブックを一人ひとり作ってきました。
広告や雑誌からだけでなく、自分でイラストを書き加えたり、折り紙で作った物も加えてこだわって作る姿がみられ
一人ひとりが集中して取り組んでいることが伝わってきますね。
発表当日は、大好きなお家の人に自分の集めた物を見てもらいたい気持ちと、みんなの前で発表することに緊張する
姿も見られましたが、自分の思いを一生懸命話す姿がありましたよ。
発表が終わった後もお家の人とやり取りする姿もあり、自分がこだわって作ったからこそ伝えたい気持ちが
たくさんあったようです。
スクラップブックは自分の好きな物や興味のあるものを集めていくことで
「必要な情報を選択する力」を育む遊びになっています。
また、発表をすることで自分の気持ちや取り組みを相手に伝えること、伝わることの喜びを感じたことで
相手の話を聞く姿にもつながっていたように思います。
発表は終わりましたが、スクラップブックは引き続き行い子どもたちとのやり取りを続けていきたいと思います。