2024.10.12
泡遊び【そら組】
今回は、そら組さんの泡遊びの様子をお伝えいたします。
まずは、固形石鹸を手で擦り合わせ、泡だてることから始めました。
水も混ぜていくことで次第に泡立っていくと、興味をもち友達と顔を見合わせ楽しそうな表情の子どもたち!
十分に手で触る経験をしたので、次に道具を使って遊んでみることにしました。
お家から持ってきてもらったペットボトルにシールを貼り、手作りの道具ができると
「できた!」と嬉しそうでした。
さっそくこのペットボトルを使い、泡遊びをしてみました。
ペットボトルで泡を作るのには、たくさんの息を吹き込む必要があり、
初めは少しの泡しかでませんでしたが、繰り返しやってみる中で段々と息を勢いよく吹き込めるようになり、
多くの泡を作れるようになる子もいましたよ。
大きな泡ができると「見て!」と知らせながら、もっと膨らませようとしていました。
ペットボトルから出てくる泡をみて「わぁ~!」と感動的な様子の声も!
石鹸を手で泡立てたものとペットボトルから出てくる泡の違いに触れ
感覚を味わっているようでした。
「気持ちいい!」「先生も!」と保育者の手にも泡をつけ、感触を共有しながら
泡遊びを一緒に楽しみました。
泡に色をつけてみて、画用紙に塗ったりと様々な遊びを展開していました。
石鹸一つとっても泡の作り方で、泡の大きさや触り心地が違うなど様々な気づきがありました。
一つの素材から様々に変化できることによる発見や体験を積んでいき、子どもたちの学びを深めていきたいと思います。
ペットボトルの持参にご協力いただき、ありがとうございました。