今週は、ひかり組とゆめ組のうどん作りの様子をお伝えします。

『ひかり組』

うどん作りの1週間前から掲示やカレンダーを使って、見通しが持てるように話しをすると、

昨年のことを思い出して、「足で踏むんだよね？」「小麦粉使うよね？」と保育者に質問する

姿がありました。

当日は自分でエプロンを着てみようと、子どもたちが率先して準備を始めていましたよ。

小麦粉に塩水を入れると、どんどん変化する感触を楽しみながら、

各テーブルで生地作りをしました。

生地を踏む工程では、「〇回踏んだら交代ね」とグループごとに順番を決めて

子ども同士でルールを守りながら行っていました。

ひかり組になって、新しく切る工程ができ、保育者が切った生地に

子どもたちが打ち粉をしました。

打ち粉の意味を保育者から聞き、たっぷり粉をつけてバットに移していましたよ。

おやつでは、「ぼくが伸ばしたのかな？」「このうどんくっついているね」など、

会話を弾ませながら、おいしくうどんをいただきました。

『ゆめ組』

カレンダーを眺めながらうどん作りを心待ちにしていた子どもたち。

今までのうどん作りの経験を思い出しながら、子ども同士協力し合って作る姿がありました。

今回は自分たちで包丁を使って生地を切ることにも挑戦し、包丁を使ったことがある子も

始めて使う子も保育者の話しを聞いたり、安全に使用する方法を考えて意見を出し合ったり

と慎重に包丁を使っていました。

一から自分たちで作ったうどんがおやつに出ることに

今か今かと期待を膨らませていました。

おやつの時間になると、いつも給食で食べているものとは違い、

食感も麺の太さによって異なることに気づいたりと

自分たちで作った達成感や嬉しさを感じながら食べていましたよ。