そら組さんがアサガオの種をまいてから２ヶ月が経ち、最初の花が咲きました。そら組さんでアサガオの花の観察をしたので、今回はその時の様子についてお伝えします。

朝の会でアサガオの花が咲いたことを伝えると、飛び跳ねながら「やったー！」「見たい見たい！」と、嬉しくて仕方がない様子でした。その後保育者やお友だち同士で「何色のお花かなー？」「ピンクがいいなー」「絶対青だよ！」「赤じゃない？」とアサガオがどんな色なのか想像しながら話をしていました。

園庭での観察は暑くて熱中症になるおそれがあったので、玄関にアサガオのプランターを持ってきて、玄関でアサガオの観察をすることにしました。

「わあ～お花咲いてる！」「えーピンクじゃなかったー」と、実際のアサガオの色に気づき、予想がはずれて残念そうにしつつも、「でも紫もかわいいよ！」とお友だちに話しかけながら熱心に観察する姿が見られました。

「見て見て！こっちもお花咲きそうだよ！」と咲いている花の隣に蕾があることに気づき、「早く咲かないかな～」「次はピンク！」ともう一つの花が咲くことを楽しみにしていました。

また、支柱を指して「これ何？」と、不思議そうな表情で保育者に聞いてきました。「これからもっとツルが伸びるとここに巻き付くんだよ」と伝えると「そうなんだー」と不思議そうに支柱を見つめたり、人差し指で優しくツンツンと触っていました。

「これからもっと大きくなってお花も増えると思うよ」と保育者が伝えると、「やったー！」「もっといっぱい見たい！」と更なるアサガオの成長を心待ちにする姿がとても可愛らしかったです。

夏から秋まで花が続くので、花を楽しむとともに、アサガオの花を使った遊びもたくさん楽しみたいと思います！