各クラス一人ずつ抱き人形があります。生活の中で経験した事を、遊びの中に取り入れ過ごす姿も見られます。マットを布団に見立てて『ねんね～』と言いながら自ら入り絨毯に人形を並べている姿も見られますよ。

赤ちゃんを椅子に座らせておままごとで作ったご飯を赤ちゃんに食べさせて『まんま』と言いながら赤ちゃんの口元に食具で食べさせています。又、おんぶ紐にも興味を示し保育者におんぶしたい事を身振りで伝えてくれますよ。

それぞれの発達に合わせ、抱き人形に興味を示し触れて引っ張る姿も見られ、保育者が抱っこしてみたり遊びの中に取り入れていくようにしています。自分の赤ちゃんがどの子かも認識していますよ。

おんぶ紐もリニューアルし、より子どもたちの身体にピッタリになりました。ご自由に赤ちゃんをお家にも連れて帰って頂いて、ご自宅でのお子様と赤ちゃんの関わり方や遊びを見て頂きたいと思います。また、ご自宅でのお子様と赤ちゃんの様子を、送迎時や連絡ノートなどで知らせて頂けたらと思います。