１２月はつき組２名、そら組１名のお友だちがお誕生日でした。

お誕生日会の様子についてお伝えしたいと思います。

つき組

前日に「明日は○○ちゃんと○○ちゃんのお誕生日会をやるよ」と伝えると、「やったー！おめでとうだね」と喜ぶ子どもたちの姿がありました。当日の朝も「今日はお誕生日おめでとうするね！」と期待に胸を膨らませている様子。段々子どもたちの中でお誕生日が特別なものとなりつつあるようです。

会が始まるとお椅子に座ったりお母さんのお膝で保育者の出し物を見ていました。「だあれかな？」のブックシアターでドアから覗く動物を見て「うさぎさん！」「ぱんださん！」「ぱんだ好きなの」と気付いたことや思ったことを一生懸命言葉や表情で伝えてくれました。

お歌のプレゼントでは保育者の音頭に合わせ手拍子しながら歌っていました。「おめでとー！！」の言葉に嬉しそうなお誕生日の子たちがとても印象的でした。その日のつき組さんは帰るまでずっとお誕生日会モードで、歌を歌ったりケーキを作っていましたよ。

そら組

１２月になって「１２月は○○ちゃんのお誕生日だね」と期待を持てるように伝えていたら、子どもたちも日が近づくにつれ「もうすぐで○○ちゃん３歳だね！」「みんな３歳になるよ！」とお友だちや自分が誕生日を迎えることを嬉しく思う姿が見られました。５月生まれの子が「次は○○（自分）だよ」と言ってて驚きました。また自分の誕生日が来ることを理解しているようですね。

保育者の出し物はエプロンシアターでした。保育者がいつもと違うエプロンを身につけると何が始まるのか興味津々の子どもたち。「大きなカブ」のように「うんとこしょ　どっこいしょ」と引っ張るとポケットからいろんなものが出てきて笑顔を見せていました。中には「え、カブじゃない…？」と驚く子も。大きなカブの絵本をよく読んでいるので、うんとこしょのフレーズからカブを連想したのでしょうね。

最後はみんなで音頭を取りながら歌のプレゼントをし、お誕生日の子も祝う子どもたちも楽しい雰囲気の中会を終えました。

おやつのケーキも美味しそうに食べていましたよ

改めて、１２月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう！

保護者の皆様もお忙しい中ご参加いただきありがとうございました。