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2023.12.23

ほし組 一日の流れ

ほし組の一日の様子をお伝えします。順次登園し受け入れ時の時に不安を抱いて泣く姿も見られますが、家以外の安心する場所にも慣れていく様子もあります。安心する保育者と一緒に過ごす事で、気持ちも安心し自ら好きな遊びを見つけています。

 

9:00~朝おやつが始まります。

 

9:30~遊びの様子です。個々に発達段階が異なる為、一人一人に合わせて関わったり遊びの環境を整えています。カテゴリーに分かれているので、おままごと(赤ちゃん)・絵本・積木に触れ遊んでいます。おままごとでは赤ちゃんを遊びに取り入れて、口元に食具を当てて食べさせる姿もみられます。

 

 

 

又、積木では『いーち、にーい』と言葉にしながら一つずつ積み重ねる姿も見られます。低月齢の子は積木を両手に持って音を鳴らしてみたり、口に入れて確かめようとする姿も多く見られます。

 

 

10:50~子どもの様子を見ながら給食の準備をしています。遊びに満足すると自ら『まんま』と訴えたり、お腹が空いた時には泣いて表現する姿も見られます。食材の感触を確かめたり、一人で手掴み食べをしてお腹が満たされると自ら『ごちそうさまでした』と、手を合わせたり泣いてお腹いっぱいと表現しています。

 

 

 

 

11:30~午睡に入ります。食事で汚れた衣服を着脱し、快になってから入眠していけるようにしています。布団の上で入眠する子や抱っこ・おんぶをして入眠する子もいて、心地よく入眠できるように配慮しています。『寝るよ』よりかは『身体、休めようね』と声を掛ける事で、子どもも心地よさを抱き質の良い入眠に繋がります。14:00~順次起床しています。

 

 

15:00~午後おやつになります。味覚の好みも出てくるようになり、甘いおやつがでると全員食べ進めが早く『美味しい』と微笑む姿も見られますよ。

 

 

 

 

15:30~保護者の方がお迎えにくるまで、自由に遊んでいます。夕寝が必要な子は入眠し夜の睡眠に影響がでないように、調整をしています。

 

 

ほし組は月齢の差も大きく発達段階に対して一人一人、配慮の仕方が異なります。関わりの中で大人が気持ちを代弁して、共感する事で子どもも安心感を味わいます。又、こうした関わりを通して人と関わる力の基礎にも繋がっていきます。