１１月はほし組３名、つき組１名、そら組２名のお友だちがお誕生日でした。

お誕生日会の様子についてお伝えしたいと思います。

ほし組

会を始めるといつもと違うお部屋の雰囲気に、不安げな様子で保育者の出し物を見ていたり保護者の側で見る様子が見られました。”だるまさんが”のペープサートを渡すと、保護者の方と嬉しそうに見たりフリフリと振って喜ぶ子どもたち。表情も和らぎ保育者の出し物にも興味を持って親しめるようになりました。

お誕生日カードを渡すと両手でぎゅっと受け取りじっくり見る子も。自分の写真や手形を見つけると嬉しそうに保護者の方へ”あったよ！”といった表情を向けていましたよ。

つき組

つき組は乗り物のシルエットクイズをしました。シルエットを見て「ヘリコプターだ！」と答える子、乗り物が欲しくて手を伸ばす子、「びゅーん！」と乗り物の動きを表現する子等…それぞれの形で興味を持ち、自由に楽しんでいました。ペープサートを渡すと、保護者の方も一緒になって車を走らせたり、空の散歩をして楽しんでいました。

前に出てお椅子に座りみんなから歌のプレゼントをしてもらうと、ちょっぴり緊張してるのか表情も体も硬くなっていましたね。誕生日カードは嬉しかったようで、自分で開いて写真や手形をじっくりと見て満足げでした。一日を過ごしていく中でだんだん実感がわいてきたようで、「おたんじょうび、したね」「おめでとーって、したね」と度々保育者にお話ししてくれましたよ。

そら組

朝からお誕生日会に期待を持っていた子どもたち。自分たちで椅子を持ってきて並べていました。その際赤ちゃん人形も参加させたかったようで、どこに座らせようかみんなでうんうん考えながら最終的にお膝に座らせることで解決したようでした。

会が始まると側にいる保護者の方と顔を見合わせつつ保育者の出し物に夢中になる子どもたち。出し物中の変化にリアクションを誰かが取ると、そこからさらに周りの子も笑顔が増えたりと、会全体の雰囲気に心地よさを感じながらみんなで楽しみました。

インタビューもちょっぴり緊張しつつも自分の思ったことを言葉で伝えていました。歌のプレゼントは祝う方も祝われる方もにっこにこ。お誕生日の子は特別感だったりみんなから愛されていると感じたり、祝う子たちも”自分がされて嬉しかった”経験の積み重ねからお友だちを心から祝う気持ちに繋がっているのでしょうね。

おやつのお誕生日ケーキもみんなで美味しくいただきました。

改めて１１月生まれのお友だち、お誕生日おめでとう！

保護者の皆様もご参加ありがとうございました。

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