10月20日に行われた秋のお弁当遠足の様子をお伝えしたいと思います！

お弁当遠足の行先は散歩のときによく行く「宮ノ台公園」です。

朝おやつは公園で食べることになっていたので前日に「おやつは公園で食べようね」と伝えていました。それなので、登園してきたときから「おやつは公園？」と期待に満ちた目で聞いてくる姿がありました。その姿から楽しみにしていることが伝わってきましたよ。保育園で食べているものと同じなのに「おいしい」と笑顔で伝えてくることが多いのが印象的でした。

食べ終えた子どもから遊び始めます。

普段からよく行っているのでいつものように木の実の皮を剥いたり、落ち葉を拾ったり、穴（おそらく蟻の巣）に葉や木の実を詰めたり、広場を走ったりして遊んでいましたよ。

あそびにとても集中していたようで「保育園帰ってお弁当食べよう」と声を掛けるとハッとした表情で「お弁当！食べる！」と保育者の所の駆け寄ってきましたよ。また、「お弁当楽しみだなー」と両手を広げながらクルクルと回る姿が可愛らしかったです。

帰り道はもう頭の中がお弁当のことでいっぱいになり「くまさんのポテト入ってるよ」「〇〇ちゃんは枝豆だよ」とお弁当の中身について話していました。

保育園に戻ったら待ちに待ったお弁当の時間です。

園庭の金木犀が咲いているところにブルーシートを敷いて食べました。

お弁当を受け取ると「うわあーお弁当だー」と言いウキウキしながらお弁当の蓋を開けていました。開けたときに「ウインナー入ってる！」「コーン入ってる！」「〇〇ちゃんも入ってた！一緒だね！」と嬉しさや喜びをを友だちや保育者に伝えていました。自分のお弁当を見た後は友だちのお弁当のが気になり見に行っていましたよ。

風が強い日だったので上から金木犀が降ってきたのですが「金木犀の雨だ！」と今の季節ならではの楽しみ方もしていました。

お家の人が作ってくれたお弁当。本当に嬉しく、美味しかったようでいつもの園での食事の姿からすると「ちょっと多いかなぁ」と思うような量も残さず食べている子が多かったです。お外で食べることも格別なようでみんな大満足の笑顔でお弁当を楽しんでいました。

お忙しい中お弁当をご用意いただき、ありがとうございました。