2023.11.02
10月玄関装飾
お月見といえば十五夜が有名ですが、十三夜はご存知でしょうか?
十三夜は十五夜に次いで美しい月とされていて今年は10月27日でした。
月見団子や秋の収穫物をお供えして美しい月を鑑賞すると共に、この時期に作物の収穫を終える地域も多いことから秋の収穫に感謝する意味もあるとされています。
そら組さんは、月見団子を作る体験をしました。
試行錯誤しながら生地を転がし丸め、自分が納得いく形になると「できた!」と嬉しそうに保育者に
みせてくれました。完成した月見団子をみて「おいしそう」「食べたい」と話していました。
少し時間が経ってから触ると「あれ、固くなってる」と感触の変化に気づいている子もいましたよ。
保育者が、さつまいもを手に取ると興味を示し手を伸ばしていました。
さつまいもを気に入り、ずっと離さずに持つ姿もありましたよ。
ほし組の部屋から玄関に飾ってある装飾が見えるので、
指をさし、置いてあることを伝えてくれる子どもたちです。
図鑑をみながら、さつまいもや栗を観察しました。
同じ食べ物だと分かると「一緒!」と言い写真にさつまいもと栗をくっつけて見比べていました。
栗やさつまいもの皮を剥こうとする姿もあり、「固いね」と言いながらも手で皮を剥こうと挑戦していた
子どもたち。保育者と一緒に皮を剥くことができると、栗の中を見ながら
「先生、なにかいるよ!」「赤ちゃんが入ってる!」と、気づいたことを話しながら触れたりじっくり眺めました。
子どもの発想は素敵ですね。
五感を使って発見や気づきを保育者に伝えようとする姿が多くみられています。
大人とは違った視点がありおもしろいです!ぜひ一緒に観察してみてください。
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