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2023.08.09

手洗い 

今週は手洗いについてお伝えします

 

【そら組】

クレヨンを使った後や粘土、のり等で手が不快だと感じたら「手洗う」とドアの前に立ち、快にしようとする姿が見られます。

水道では、厚生労働省が出している“正しい手洗いの仕方”のポスターを見ながら「1…2…」と順に沿って洗ったり、指の間や爪等細かいところまで丁寧に洗ったりしています。

  

 

手を拭く時には、以前は大人と一緒にやったり、大人の見様見真似でやってみたりしていましたが、「まだびしょびしょ」と濡れていることに気付き、ゆっくり、丁寧に“水気をとること”を意識して行うようになっています。見守る中で必要に応じて声掛けや援助を行っています。

また、健康な体を作るためにウイルスや菌の事などを話して手洗いの大切さを伝えることもあり、話を聞くともう一度洗ったりゆっくり丁寧に洗おうとしたりする姿もあります。

 

【つき組】

手洗いポスターのイラストを見ても分かりづらそうにする姿が見られていたので、保育者がジェスチャーを行ったり、保育者と一緒に手を洗ったりすることを繰り返していく中で手洗いの仕方を覚え、手洗いは楽しいことだと感じ、嫌がらずに手を洗う姿が見られます。

時には“自分でやりたい”という思いがあり、最初は硬かったハンドソープのポンプですが、保育者の援助もありつつ、試行錯誤を重ねていくうちに体重を乗せて押せば出るということに気が付いて、一人で手洗いを行えるようになり、満足感を味わう姿も見られます。

  

 

【ほし組】保育室に子どもが洗える高さの水道は無いのですが、保育者が手を洗っていると水の音に気付き保育者が手を洗う姿を見て手を動かしたり、手拭きガーゼを渡すと自分で手を拭いたりする姿が見られ、清潔にする心地よさを感じている姿が見られます。

  

トイレに行った際に立位が安定している子どもは水道で手を洗います。最初は保育者に洗ってもらっていましたが、何回も繰り返すうちに手を洗う場所と認識し、掌を合わせて手を洗う動作も見られるようになりました。

 

どのクラスにも共通しますが、手が清潔になることの心地よさを十分感じられるよう、個々の様子に合わせて、一緒に洗ったり、見守ったりしています。

最初は水道がどのようなものなのかを知るために全開にレバーを上げてみたり、水の中で手を叩いたりしていました。このような姿から水道周りが水浸しになったり、服が濡れたりする事もあり大人は子どもに対して水を使うことを制限したくなってしまいますが、子どもの発達は満たされることで次のステップへと進むため、水(水道)に十分触れてみることは必要な経験であると考えて関わっています。

 

水道に貼ってある厚生労働省の正しい手洗いの仕方です

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

 

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾!

 

 

♡ハートの種明かし♡

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