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2023.08.10

着脱の様子

 

今週は各クラスの着脱の様子について紹介します。

 

ほし組では着脱を行う中で不快から快になる心地よさや気持ちよさを丁寧に伝えながら介助をするよう心掛けています。昼食後や水遊び後、清潔な状態で次の活動ができるようにしています。また、最近では袖に通すように腕を伸ばしたり、オムツやズボンを履く際に手で掴み、上げるような姿も見られます。「自分で履けたね」「すっきりしたね」等、意欲や快になる様子に共感・代弁しながら援助しています。

 

つき組では着脱の場面で「やりたい!」と意欲を伝える様子が見られます。子どもたちの意欲や思いに対してタイムリーに応答し、難しい箇所はさり気なく援助したり「一緒にやってみようか」と受容的に介助を行っています。その中で自分でできたという喜びや、清潔になる心地良さに共感しながら関わっています。

 

そら組では汗をかいたり服が汚れたりする不快感を言葉で保育者に伝える姿が見られます。不快感に寄り添いタイムリーに応答しています。着脱の際には「気持ち良いね」「すっきりしたね」と言葉を掛け、清潔に過ごすことの気持ち良さや心地良さを感じられるような援助を心掛けています。その際に「自分でやる」と取り組む姿も見られます。子どもたちの“自分でやりたい”という気持ちを受け止め、個々のペースに寄り添い見守りつつ「手・足は通せるかな?」と言葉を掛けたり必要に応じて援助をしていくことで、保育者に見守られている安心感の中で十分に意欲を発揮し、満たせるようにしています。