今週は、１２(水)に行われた誕生会の様子についてご紹介いたします。

7月は、ほし組で4名のお友達が1歳のお誕生日を迎えることができました。

初めは普段と違った雰囲気を感じ取り不安そうな表情も見られましたが、大好きな保護者の方の抱っこや膝の上でくっついて過ごすことで、次第にリラックスした表情で参加していました。

誕生日の歌や「おめでとう」を一人ひとりに贈っていくと、自分に向けられた温かい眼差しや言葉を感じ取ったのかにっこりと笑顔になったほし組さんです。

最近の子どもたちは、食べ物の絵本を見て口をモグモグと動かしたり、つまんで「あむ」と口に入れたりと“食べる”身振りを交えて絵本を楽しむ様子があります。

そんな子どもたちの姿に合わせて保育者の出し物は、『くだもの』という絵本のカードを用意しました。

「さあ、どうぞ」という絵本のフレーズに合わせてカードを近くに差し出すと、絵本と同様に口を動かす姿や、カードに興味を持ち触れたり舐めたりして確かめる姿がありました。

それぞれ好みのフルーツがあったようで誕生会後も持ち続ける姿もありましたよ。

最後に誕生日カードをプレゼントすると、自分の写真や手形をじっと見つめたり触れてみたりと興味を持っていました。

おやつの時間には誕生日ケーキを笑顔で食べていましたよ。

保護者の人と一緒という安心感の中、温かな雰囲気で誕生会を進めることができました。

お忙しい中、誕生会へ参加していただきありがとうございました。

子どもたちにとって大好きな人たちからお祝いされることは“自分は大切にされている”“愛されている”と思える素敵な時間となります。

保育園でも、日々そういった実感を感じられるような声掛けや関わりを引き続き大切にしつつ、保護者の皆様と子どもたちの成長を一緒に共有し合えたら嬉しく思います。

7月生まれのお友達、お誕生日おめでとうございます！

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