2023.07.21
☆うどん作り☆
まだ梅雨は明けていませんが、少しずつ暑くなる日々が夏の訪れを感じさせてくれます。
さて、今回は3日に行われたそら組さんのうどん作りの様子をお伝えしたいと思います。
登園してくると「○○ちゃんエプロン持ってきたよ」「早く作りたい」という声が聞こえて期待に胸を膨らませている様子でした。
エプロンと三角巾を身に着けて手を洗って、さっそくうどん作りの始まりです!
自分の身支度が終わると「粉は?早く持ってきて!」と言っていました。そら組に『うどん』といううどんの作り方の書いてある絵本を以前からおいていたので、うどん作りは何から始めるのかが分かっていたようです。
「今持ってくるよ」と伝えると「やったー」と喜んでいました。
まず、粉と水を混ぜて生地を作ります。
保育者が手で混ぜていくのを見て「○○ちゃんも触りたい」「すごい」と興味津々で触り始める子、気になるけど遠くから見ている子それぞれでした。
生地ができたら次は足で踏んでコシを出すための工程に入ります。
「生地をたくさん踏むと美味しいうどんになるよ」と伝えると美味しいうどんになるようにたくさん踏んでくれました。「むにゅむにゅする」と踏んだ時の足の感触を言葉で伝えてくれました。
楽しそうにしている友だちの姿を見て、遠くから見ていた子も触り始めていました。小麦粉の感触が面白かったようで手を叩きながら笑っていました。また、粘土のように手でこねている姿もありました。
そら組さんがたくさん踏んだ生地は、調理の先生の所へ運び美味しいうどんに調理してもらいます。
「お願いします!!」と言って調理の先生に渡していました。
お昼寝が終わって「おやつは作ったうどんだよ」と伝えると「早く食べたい!」と、いつもよりもおやつの準備を早く終わらせたそら組さん。
みんなで作ったうどんを食べ始めると「これ〇〇ちゃんが作ったんだよ。○○ちゃんも一緒に作ったね」「うどん作り楽しかった」などと話しながら保育者とやりとりをしながら食べていました。
9月になったらクッキー作りがあるので楽しみですね!!