７月３日は「うどんづくり」の日でした。２歳児クラスのオリオン組さんはこの日を楽しみにしていました。

数日前からうどんを作ることを子ども達に話していたり、うどんができる工程を写真にして掲示したり、うどんに関する絵本を用意したり・・・これから何が始まるのかを理解し、期待を持って保育者の手元に注目です。。

小麦粉を水に混ぜると「小麦粘土だ！」と実体験を思い出したり、「おいしそう」と出来上がりを想像しながら言葉に表したり・・・。塩を見ると「さとうかな？」と保育士に尋ねたりして食材に興味を示しました。「やってみたい」「さわってみたい」子ども達の気持ちが膨らみます。

「たくさん踏むと美味しくなるよ」と保育士が伝えると、力いっぱいに何度も踏んだり、ジャンプをしたりして「おいしくなるかな～？」とひとりひとりが期待を持って取り組んでいました。

生地を伸ばす工程では、綿棒の道具を使って少しずつ伸ばしていきます。実際の道具を手にすること、道具の使い方を知ること、大人がすることを自分でも体験できることは子どもにとって大変興味深い経験となります。「自分でできた！」という達成感に繋がりますね。

自分たちで作ったうどんがわかめうどんになっておやつに出てきました。自分で作ったうどんは特別美味しくて、味わいながらもあっという間にお皿は空になっていました。シリウス組もすばる組の子ども達も美味しくいただきました。調理工程に関わった喜びが、子ども達の食べる意欲に繋がっているのだな…と改めて強く感じた日でした。

★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★☆☆☆

「みんなの頭の上にあるものは何？」

エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、

「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで

その謎が明かされてゆく…。

プライムスター保育園グループの

保育ショートムービー第二弾！

♡ハートの種明かし♡

https://www.youtube.com/watch?v=OP-42fdGT78