そら組うどん作り | プライムスター保育園グループ

2023.07.18

そら組　うどん作り

７月にそら組でうどん作りが行われました。当日を迎えるまでうどん作りの絵本を見て『うどんいつ作るの？』『早く食べたいな』など、言葉にして楽しみにしている姿も見られましたよ。当日の朝、登園すると子ども達から『今日うどんだよ』『早く作りたい』と言葉にもしています。

始めに保育者とうどん作りの絵本をみました。絵本を読みながら手で生地を丸める姿や足を動かしていましたよ。

生地からうどんを作り粉に触れた時は『サラサラ』『手が白くなった』など感触を確かめていました。水と生地を子ども達に混ぜてもらい『パンみたい』と伝える子もいましたよ。

子ども達が一番楽しみにしていた絵本でもある『ふみふみダンス』でした。生地を袋に入れて子ども達に生地を踏んでもらいました。踏むときに『大きくなった』『柔らかくて気持ちい』など伝えあっていましたよ。

最後に麺棒で生地を伸ばし調理の先生にみんなで渡しに行きました。出来上がりを楽しむ子ども達は『うどんまだ？』『できた？』と言葉にしていました。

出来上がったうどんはおやつにみんなで食べました。子ども同士の関わりで『美味しいね』『また作ろう』『ママにも作り方、教えるんだ』と言葉にしていましたよ。是非お家で作ってみてください。自分で生地から作ったうどんは、みんな特別感を抱いてとても良い経験に繋がったと思います。食材に触れて食材の大切さにも気づき、穏やかでくつろいだ雰囲気の下保育者やお友達と一緒に食事を楽しむ経験は、子ども達にとって安心感を抱き同時に生活を共にする子ども同士の関係が深まると思います。