今回はつき組の様子についてお伝えします。

つき組での生活も1年が経とうとし、生活の流れ、生活習慣の獲得が獲得され、

身の回りのことを自分でもやってみようとする姿が見られています。

戸外活動の前後では、自分で靴を履く、脱ぐ、靴箱にしまうまで自分なりに取りんでいます。

靴に付いたマジックテープを「ビリビリ」「ぺったん」「できた！」と行動を

言葉にしながら取り組むすがたは、とても可愛らしいです。

帰園後には、靴下を脱ぎ、自分のマークの付いたカゴに入ると、

自ら水道に向かい手を洗っています。

手を洗う際も「あわあわ」「ゴシゴシ」「真っ黒だ！」と話していますよ。

目に見えた汚れが落ちていく様子から、清潔にする心地よさを感じているようです。

子どもたち一人ひとりが、「自分もやってみたい」と思える行動には、愛着形成が構築された

身近な大人の姿があるからこその姿です。

子ども達が、生活習慣の獲得に繋がるかかわりと共に、

2歳児の進級に向けて、自己主張も受け止めながら、自己を肯定する心も育んでいけるよう関わっていきたいと思います。