2022.12.28
☆つき組 遊びの様子☆
今年も残りわずか……。一年間ありがとうございました。
さて、今回はつき組の遊びの様子をお伝えします!
積み木の数を増やしたり、おままごとコーナーの配置を変えたりして環境構成を見直しました。
積み木の数が多くなったことでたくさん積めるようになり大きなものを作るようになりました。
積み木と積み木の隙間にフェルトのおもちゃやプラステンを入れてみる姿もあり遊びが発展しています。
おままごとコーナーはお料理の流れを考え、棚の並べ方、調理器具、食材、食器の配置などを変えたことで以前より遊びやすくなり「まぜまぜ」「○○つくってるのー」「スプーンどうぞ」などのやりとりもたくさん行われていますよ。
自分が今まで経験してきたことを遊びに取り入れて再現しています。再現するためにフェルトやチェーンリングなどのおもちゃを何かに見立てる想像力も豊かになってきているのを感じました。
愛着関係が少しづつ深まってきていることにより、安心して気持ちを表現するようになり、おもちゃを「自分の物」「取られたくない」と主張する姿が増えてきました。
その主張で友だちとトラブルになることもありますが、一人一人の遊びを保障できるように「こっちにも同じおもちゃあるよ」と同じおもちゃを複数用意したり、「こっちで遊ぼうよ」と声を掛けたり保育者の体を使って空間を区切りその子どものスペースを確保できるようにしたりしています。
遊びを通して関わる中で発達段階に合わせ一人一人の気持ちを受け止めながら、今後も丁寧に関わって行きたいと思います!
保護者の皆様におかれましては日頃から保育へのご理解とご協力をしていただき感謝しています。
来年も子どもたちと一緒に私たちも成長していけるように努力していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。