肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりました。

さて、今回はそら組さんの秋のお楽しみお弁当遠足の様子をお伝えしたいと思います。

何日も前からお弁当遠足を心待ちにしている様子のそら組さんでした。前日には「○○入れる！」「△△のお弁当だよ。」とみんな翌日のお弁当について話をしてくれました。

待ちに待ったお弁当遠足の日。

朝おやつの時間に「お弁当にはキュウリが入ってるんだよ」「お弁当見せてあげるからね」などと友だち同士のやり取りが聞こえてきましたよ。

お天気もとてもよく遠足日和だったため、宮ノ台公園に行きました。

宮ノ台公園では木の実を集めたり、枝を使って遊んだり、落葉の下の虫を探したりとたくさん遊び保育園に戻りました。

待ちに待ったお弁当の時間です。

子どもたちに園庭で食べることを伝えるととても嬉しそうにしていました。前回の春のお弁当遠足ではお部屋だったのでより嬉しい気持ちになったのかもしれません。

すぐに手を洗い、レジャーシートへ座りに行く様子からお弁当を「早く食べたい」「早く見たい」という気持ちが伝わってきました。

お弁当を開けてみると「たまご！」「これ〇〇ちゃんとおなじ」など子どもたちの楽しそうにやり取りをする姿が見られました。。

普段は野菜をあまり食べない子が「これたべれたよ」と教えてくれたり、いつもは給食を残す子もお弁当は残さず食べられたりと「お家の人が作ってくれたお弁当”が本当に嬉しいのだな」と私たちも嬉しく、温かい気持ちになりました。

お弁当を食べ終えて綺麗になると「ぜんぶたべた！」と嬉しそうに教えてくれました。

「またたべたい！」「おいしかった」という声が多くありましたよ。そう言ってもらえると嬉しいですね！！

子どもたちにとってこの秋のお弁当遠足が楽しく嬉しい時間になったことが私たちとしても喜ばしいです。

保護者の皆様にはお忙しい中、素敵なお弁当を用意していただきありがとうございました。