梅雨明けから猛暑続きで、戸外遊びも難しいような日が続きましたが、平年並みの暑さに戻り、どのクラスも園庭での水遊びを楽しんでいます。

さて、今回はそら組の様子をお伝えしていきたいと思います。

そら組さんは４月から、進級するまで入ったことの無いそら組さんのお部屋になりました。そのため、新しいお部屋での生活に戸惑い保育者や保育室に慣れるまでに時間がかかりました。しかし、今月に入り担任との関係ができ始め、落ち着いてじっくりと好きな遊びを楽しむ日も増えてきました。

保育者や新しい友だちの名前も覚え、手伝ってほしい時や関わりたい時などに「○○先生、絵本読んで」「○○ちゃん（くん）一緒に遊ぼう」と言葉で伝える姿が見られるようになりましたよ。初めは、保育者と遊んでいることが多かったのですが、だんだん友だちと同じ遊びをするようにもなってきました。

友だちのやっている遊びに興味を持ち近づいて見に行き、真似をしていることもあります。

友だちと遊ぶ楽しさや喜びを感じている様子が見られます。

最近はレストランごっこに夢中な様子。

注文をする人（お客さん）・注文を聞いて料理を作る人（店員さん）に分かれてやっています。何を作るのか・どんな味なのか・熱いのか冷たいのかなど想像しながら友だちと話していることもあります。

園庭で遊んでいるときはダンゴムシ探しをしています。

一緒にダンゴムシを探して見つけると、その場所を教えあったり「おおきいね」と観察したりして楽しんでいる様子が見られます。

今まで各クラスの様子をお伝えしてきました。どのクラスも新しい環境に慣れ担任との関係が築かれてきており、自分の好きな遊びを見つけじっくり遊ぶ様子が見られるようになりました。これからも関係を深めていきより良い保育を実践できるように努めていきたいと思います。

保護者の皆様には、日ごろからご協力とご理解をいただきありがとうございます。