2022.06.06
【そら組】様々な物に興味を示し探索をする
今週はそら組の様子をお伝えしたいと思います。
いつでも見守られている安心感の中で子ども達は自分がやってみたいことに積極的に働きかけています。五感を使って試行錯誤できるような遊びを保障し見守ったり、発見に共感しながら関わったりしています。
粘土やのりなど様々な素材にじっくり触れ、物の仕組みや性質に気付いたりする経験も重ねています。小麦粉粘土は粉に水を入れる所から子ども達が試し、水が多くて「べたべたする・・」と子ども達自身が感じ取ったり「固まってきたよ」と変化に気付いたり・・・。子ども達の小さな気づきに「ほんとだね」「不思議だね」「おもしろいね」と共感していく関わりを大切に過ごしています。共感してもらう心地良さを感じ表現することがさらに楽しくなっていきますね。
これは「おべんとう」の絵本を見ながらタッパーに食材を詰めているところです。最初はあつあつごはんに見立てた白いチェーンリングをタッパーいっぱいに入れていたのですが、おかずを選んで入れていくと入らない事に気付いたようです。チェーンリング(ごはん)を少し減らしておかずを詰めます。考えながら集中して遊んでいますね。
「保育者と一緒」「お友だちと一緒」が楽しいという気持ちが大きくなり手を繋いで歩く中で季節の変化を感じたり、自然物に触れたりできるよう安全面に配慮して戸外活動を行っています。公園に行くことが目的ではなく、子ども達の姿に合わせて計画をしています。
公園ではお気に入りの場所を見つけたり、行動範囲を広げて探索をしています。
公園で見つけた梅の実を保育園で観察をしました。梅の実の匂いを嗅いだり、コップに入れたり、お料理をして振舞ったり、思い思いの方法でじっくり関わっていました。
様々な物に触れる中で、もっと知りたいという気持ちや関心が高まっていくような関わりを丁寧にしていきたいと思います。
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「みんなの頭の上にあるものは何?」
エリート社員である大樹は、自分にはなくて仲間には有る、
「あるもの」を見つけた。新しい保育園に関わることで
その謎が明かされてゆく…。
プライムスター保育園グループの
保育ショートムービー第二弾!
♡ハートの種明かし♡