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2022.06.06

☆ほし組の様子☆

新年度が始まりあっという間に2か月が経ちました。だいぶ新しい環境に慣れて、子どもたちの笑顔が増えてきたように感じます。

 

 

さて、今回はほし組さんがどのように過ごしているのかを詳しくお伝えしていきたいと思います!

 

 

0歳児クラスは初めて保育園に来る子どもたちが多いので、家族以外の人や場所に不安を感じて泣いている姿が見られました。それも1か月も経つと環境にも慣れ、保育者との関係もでき始めたため、安心して過ごす姿が見られています。それなので、保育者の近くで遊んでいることが多いです。

 

初めのころは何故泣いているのかを保育者がうまく理解できませんでしたが、今では環境にも慣れ、保育者が何が不快なのかを理解できるようになったため、生活リズムも整い安定して過ごせるようになりました。

お腹が空いた・眠い・おむつが汚れて気持ち悪いなど泣いて伝えてくれますよ。

そして、私たち保育者はその不快を心地よく快にできるよう言葉を添えて共感したり、子どもの気持ちに寄り添い丁寧に関わることを意識しています。

 

特定の保育者が不快を適時、心地よく快にしていくことで子どもと保育者との間に情緒的な絆(愛着)が築かれ、心地よい関わりを繰り返すことでしっかりと愛着形成がされていきます。

愛着形成という土台があればこそ、子どもたちはより良く育っていきます。

 

 

 

特定の保育者と愛着形成をし、その保育者が安全基地になることで、子どもたちは外界に出ていく、つまりハイハイや伝い歩きをして興味のあるおもちゃの所に行くことができます。おもちゃを振ったり、落としたり、口に入れたりしてひとりでじっくりと遊ぶ中で、様々な研究を重ねていきます。

 

 

 

だんだん歩けるようになったり、安定して過ごせるようになってきたこともあり最近は園庭に出て戸外遊びを楽しむこともあります。帽子をかぶるのに慣れていなくてすぐ取ろうとしている姿が見られます。帽子をかぶっていられるようになる頃には戸外遊びが充実しているのでしょうね。

 

 

引き続き、丁寧な関わりをして愛着関係を深めていけるようにしていきたいと思います。

つき組・そら組の様子については後日お伝えしたいと思います。