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2022.06.03

着脱と排泄の様子~つき組~

【着脱】

つき組では「自分でやってみたい」という意欲が高まっている様子が伺え、自ら洋服を脱ごうとする姿が多くみられています。午睡前後では、パジャマの入った袋をロッカーから取り、袋から出して試行錯誤しながら着脱しています。

「自分でしたい」という気持ちや「自分で出来た」という達成感を感じられるよう、子どもたちの気持ちを尊重して見守っています。

「自分で出来た」といった時には、とてもいい表情をしていますね。

 

【排泄】

つき組に進級し環境にも慣れた4月下旬頃から、園のトイレに興味を示したり慣れてもらおうと、個々の排泄間隔に合わせてトイレに行っています。

まずは、トイレへの興味や関心を持ってもらおうと考え、ご自宅でもトイレへの興味をヒヤリングし進めています。トイレトレーニングという言葉がありますが、トイレの自立はトレーニングの成果ではありません。0歳からの「不快を快にする」ということの積み重ねです。園では、0歳児の時から、排泄の気持ち悪いという不快に共感し「心地よくなったね」と快の気持ちを伝えながら、丁寧なおむつ替えを行っています。

つき組やそら組の子どもたちは、個人差や気温の変化や水分補給の量など、日によって差はありますが、1時間半~2時間半ほど排尿の間隔が空いている様子があります。

トイレの環境設定ですが、便座に座りしっかりと床に足が付き、おしりが落ちないようになっています。清潔を保つことで、トイレに行きたいと思えるような空間にしています。大人も清潔で綺麗なトイレに行きたいと思いますよね。ご自宅での便座は大人用なので、高く設定してあると思います。補助便座の使用や、足がしっかり付くよう、足台(踏み台)を使用することが望ましいと思います。

つき組の子どもたちですが、便座に座りトイレットペーパーで拭いて、トイレットペーパーを流し、手を洗うといった習慣になっている姿があります。まずは、トイレに慣れていけるようにしています。また排泄した時には心地よさそうな表情をしています。保育者は「すっきりしたね」と快の気持ちを代弁しています。日々の関わりで、コンディションが悪い時もありますので無理には行わず、一人一人の気持ちを大切にして、受け止め満たされることで「次はやってみよう」といった気持ちになるように関わっています。

排泄への自立に向けては、ご家庭と園とで協力して進めることが大切だと感じています。今後ともご協力の程、よろしくお願いいたします。

 

☆市内の保育施設でRSウイルスが発生しているとの事です。季節の変わり目、また気温差等安定しない時期なので、園でも十分に注意して参ります。

 

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「みんなの頭の上にあるものは何?」

 

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