桜の花が春風に吹かれる時期となり、

大きくなったゆめ組さんの卒園式が３月２６日（土）に行われました。

丸山台プライムスター保育園での生活は、２年という少し短い時間でしたが、

子ども達とかけがえのない時間を過ごし、成長を保護者の皆様と見守ることができ幸いです。

保護者の皆様、卒園までのたくさんのお力添えありがとうございました。

卒園式が近づくにつれて、「かっこよく出来るかな、、。」と心配をしていた子ども達。

“卒園式では、こんなことをするよ”と話をすると、細かな動きまで意識してみたり、「こうした方がかっこよく見える！」と意見を出し合って練習をしていましたよ。

また、保育者だと緊張してしまうからと、司会役や園長先生役を友だち同士で行い、遊びの中で再現する姿も見られ、卒園式に期待を膨らませていましたよ。

そんな子どもたちの背中はとっても大きく、たくましかったです。

３月２６日、子どもたちが待ちに待った卒園式当日。

何度も練習をしていた卒園証書授与では

本番の緊張感にも負けず、立派に受け取ってくれましたね。

保護者の皆様と担任からの素敵なプレゼントを受け取ると、写真撮影の際も中身を気にする

子ども達でした！

保育園という集団生活の中で、お友だちや保育者と様々な感情を共有し、時には気持ちがぶつかり

悩むこともあったと思います。そんな時に保育者や保護者の方に寄り添ってもらい、

自分の気持ちを表出し、相手の気持ちを知る中で”思いやりの心”が育っていきましたね。

お互いを思いやる中で、一緒に過ごすことがより心地よく感じ

“みんなとの思い出”がたくさんできました。

新しい場所、出会いの中でもたくさんの思い出ができると願っています。