そら組ではこの１年間、安心した気持ちで保育者やお友だちと過ごしてきました。

自分の思いを言葉で表現することが難しかった際には保育者がタイムリーに応答し、十分に時間をかけて気持ちを受け止めたり、代弁や必要に応じて言葉を補い、対話をしていくことで安心して自分の気持ちを表現しようとする姿増えてきました。

戸外遊びでは様々な自然物や虫等に興味を持ち、観察したり植物に触れていました。また、保育者やお友だちとかくれんぼや追いかけっこをし、体を動かすことを楽しみました。その際には安全に配慮しながら子どもたちの興味・関心に寄り添い、好きな遊びを満足するまで行えるようにしていきました。

また、着脱や散歩の支度等、身の回りのことを自分で行おうとする姿が増えてきました。排泄では自分からトイレに行き、排泄、排便をする姿も見られます。その都度、子どもたちの気持ちや意欲に寄り添いながら側で見守り、必要に応じた援助を行っていきました。

今後も安心できる環境に中で子どもたち自身が期待や自信を持って活動や表現が出来るよう一人一人としっかり向き合い、保育を行っていきたいと思います。

一年間、保育運営にご理解、ご協力頂き、ありがとうございました。

しらこ南リトルスター保育園では毎年４月と１０月に職員の自己評価を行い、３月には施設の自己評価を行っています。自己評価等を通じて把握した課題に組織的に取り組むため、保育内容の改善や保育士等の役割分担の見直しに取り組むとともに、それぞれの職位や職務内容に応じて、必要な知識及び技能を身につけられるよう努めます。